診療内容
がんの診断・治療は地域と連携
癌診断のため、レントゲン、内視鏡検査、超音波検査、血液・尿検査を行っています。
CT／MRI／PET等については、病院との連携のもとに行っています。特に聖隷浜松病院とは画像診断ネットワークを構築しており、実施した検査画像をすぐに当院で参照できる環境を整えています。
治療については、地域がん連携パス3)の計画策定病院4)と連携し、指導医療機関5)として行っています。
- 3)地域がん連携パス
地域のかかりつけ医と病院が患者さんの治療経過を共有できる「治療計画書」のこと。がんの地域連携パスを活用し、かかりつけ医と病院の医師が協力して患者さんの治療を行う。五大がん（肺がん・胃がん・大腸がん・肝臓がん・乳がん）が対象。 - 4)計画策定病院
浜松医科大学附属病院、浜松医療センター、聖隷浜松病院、聖隷三方原病院、JA静岡厚生連遠州病院、浜松労災病院、浜松赤十字病院 - 5)指導医療機関
がん連携パスを行うかかりつけ医として届け出た地域の診療所